|
烏骨鶏は絹のような羽毛に包まれ、気高く高貴な姿から『シルキー』とも呼ばれています。
日本では昭和17年に天然記念物として指定。
江戸時代の初期に日本に入って来たというのが、定説。またひと月に卵を5個位しか生まない不思議な霊鳥・薬鳥としても有名。
中国では四千年の歴史の中で、様々な病気に効果があるとして、漢方薬の原料や美容用として珍重され、今なお研究され、その薬効が続々と発見されています。
原産地はインドとも、ベトナムとも中国ともいわれていますが、中国の江西省泰和県(こうせいしょうたいわけん)が有力な発祥の地とされています。
烏骨鶏の特筆すべき点は、皮膚や内臓さらに骨や卵巣、睾丸に到るまで黒い色素でおおわれている点。
(この様な生き物はおそらく烏骨鶏以外には、地球上にいないといわれている。)
動物性食品でありながら、アルカリ性食品というのも、非常に珍しい。
にわとりと決定的に違う点は脚の指が、にわとりが4本なのに対し、5本から6本もあること。また、にわとりの様に多産でなく、1ヶ月に4〜5個しか卵を産みません。
「医食同源」をモットーとする中国では、烏骨鶏は滋養強壮・長寿の源として、また美容と若返りの秘薬として王侯貴族の間で数千年に渡り珍重されてきました。肉、血、羽、卵全てに薬効を持っています。
卵は美容維持の為、全身にパックするなどして使われている。
日本でも現在注目されつつあり、その薬効に期待が寄せられています。
|