【 経穴(ツボ) 】
この治療には束骨というツボを使います。束骨は足の小指側の側面の骨(第5中足骨)を指先に向って押していき、止まるややくぼんでいるところです。
左右の足の小指を、やや押し込むようにして回してみて、抵抗があり、スムーズに動かないほうを選びます。あるいは束骨を押して固く痛みがあったり、ふくらんでいる側です。
- 束骨は、その足底近くにあるその骨を「束骨」と昔は呼んでいました。
膀胱経の主治症の中で、頭・目・鼻などの痛みや充血、腰痛、発熱に用いられる。
血行を良くし、新陳代謝を高めてくれるので肩こりや坐骨神経痛などにも用います。
高血圧が原因だと思われる人は、天枢(てんすう)に棒灸を行います。
天枢は、へそから横に親指の幅2本分左右にいったところにありますが、この場合は左側の天枢を用います。
- 天枢は、からだのへそから上部を「天」下部を「地」に分かち、その境界をつかさどる「枢要なツボ」というわけです。
腹部の消化器・泌尿器・生殖器の病気、脳神経の病気、ひざの炎症や腫脹に用いられる。このツボの背部には膀胱経の「腎兪」、内側のすぐ隣には腎経の「盲兪」があり、互いに相通じ合っている重要な穴である。左側の天枢は交感神経に関係があるので用いる。
大腸経の墓穴で、大腸経やその臓器の反応がよくあらわれるところです。
痛みは「体のゆがみ」が原因になって起こります。そのゆがみをもたらすものを、東洋医学では外因と内因、不内外因とに分けています。それは、つまりリンパの流れや気血の流れに滞りを生じる要因となるものです。 痛み・症状別の治療では、数多くのツボの中から、とくに局所の変位や形態異常を整え、全身のバランスを回復し、痛みや変形を解消させるものを選び、その臨床応用の実際を紹介します。つまり、歪みにたいして有効なツボをつかいます。
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【 ツボ療法 】
臨床施術に用いている方法です。日常においてお困りになられた時に直ぐにお役に立てればと思います。
この身体の不調を改善するために、安全な三角シール・棒灸用いて、ご自身やご家族で調整改善する方法をご紹介いたします。半導体を用いても同様の効果が得られます。 ご自分の身体の状態をお調べになり操作に従っておやりになってみてください。
三角シールを用いる方法 三角シールの特性
本書では手作りの三角シールの作り方を紹介いたしておりますが、三角シールを手軽に有効に、ツボ療法に用いる為に特別仕様の三角シール 気功三角シール を開発しました。重宝です。
根本治療のシステム 人体ツボの新秘法―三角シールと診断の妙術
束骨は足の小指側の側面の骨(第5中足骨)を指先に向って押していき、止まるややくぼんでいるところです。
左右の足の小指を、やや押し込むようにして回してみて、抵抗があり、スムーズに動かないほうを選びます。
あるいは束骨を押して固く痛みがあったり、ふくらんでいる側です。
棒 灸 を用いる方法

ほんわかと感じる程度に3回繰り返す
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束骨に、息を吸い終わったところで近づけ、3呼吸後、息を吐いたところで離します。
これを3呼吸くらい間をおいて3回繰り返します。
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高血圧が原因の場合

天枢に棒灸を行う
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高血圧が原因だと思われる人は、天枢(てんすう)に棒灸を行います。
天枢は、へそから横に親指の幅2本分左右にいったところにありますが、この場合は左側の天枢を用います。
息を吸い終わるころを見計らって近づけます。
左側の天枢は交感神経に関係があって、ここを息を吸ったときに刺激するとその緊張がゆるみ、高血圧が改善します。
棒灸操作方法は息を吸い終わったところで近づけ、3呼吸後、息を吐いたところで離します。
これを3呼吸くらい間をおいて3回繰り返します。
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【 治療法による操作が困難な方には 】
また、ご紹介の治療法による操作が困難な方には、
本冶法六法システム治療法の中から考案開発したオリジナルのグッズは経絡の調整がなされるよう半導体を使用しツボに作用のシステムを編成加工しておりますので、とても効果的に作用いたします。
日常において手軽に装着するだけで身体の歪みが調整され、自然治癒力が働き快適な日常生活をおくれるよう設計されております。

ツボに作用のシステムを実装した製品
整体バンド 頭骨クリアシステム
万能ツボマスク(おしゃれアイマスク)
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